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Zabbixエージェントのインストール(Windows編)

・ポートの開放
 AWSコンソールからZabbixサーバの通信を許可するようにセキュリティグループを変更する

種類:カスタムTCP
プロトコル:TCP
ポート範囲:10050-10051
ソース:ZabbixサーバのIPアドレス

種類:すべてのICMP-IPv4
プロトコル:ICMP
ポート範囲:すべて
ソース:ZabbixサーバのIPアドレス

・Widowsファイアウォールの解放

受信の規則で10050-10051を許可する

・Zabbix agentのインストーラダウンロード
 Zabbixのサイトにアクセスし、環境に合わせたインストーラをダウンロードする

https://cdn.zabbix.com/zabbix/binaries/stable/5.0/5.0.9/zabbix_agent-5.0.9-windows-amd64.zip
 ※OS、OSバージョン、HARDWARE、Zabbixバージョン、ENCRYPTION等を選択する

・Zabbix用フォルダの作成

Cドライブ直下に「zabbix_agent」フォルダを作成する

・ダウンロードしたzipファイルを解凍する
 解凍後のフォルダにある「bin」と「conf」フォルダを先ほど作成した
 「zabbix_agent」に移動させる

・zabbix_agentd.confの編集

Server:ZabbixサーバのIPアドレス
Server Active:ZabbixサーバのIPアドレス
Hostname:エージェントをインストールするサーバのホスト名

・Zabbixエージェントのインストール
 コマンドプロンプトを管理者で実行

cd C:\zabbix_agent\bin
zabbix_agentd.exe --config zabbix_agentd.conf --install
 ※事前にzabbix_agentd.confをC:\zabbix_agent\binにコピーしておく必要あり

(参考)
zabbix_agentd.exe --config C:\zabbix_agent\conf\zabbix_agentd.conf --install
 ※事前にconfファイルをコピーしない場合、こちらのコマンド

・Zabbix_agentを起動する

zabbix_agentd.exe --start
または
管理ツールのサービスから起動することも可