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Microsoft Edge ダウンロード未完了(進捗100%だが完了にならない)事象

概要
ユーザー端末にて、Microsoft Edgeでファイルダウンロード時に進捗バーが100%まで到達するものの、
完了とならず「一時停止」のような状態で止まる事象が発生した。

エクスプローラー上では、ダウンロード中の拡張子(例:.crdownload)が付いた状態のファイルとして残存していた。
なお、拡張子を正しい形式へ変更するとファイルが開けるケースが確認された。

調査の結果、Edgeの設定
「*ダウンロードする前に各ファイルの保存先を確認する*」
が ON となっていたことが判明し、これを OFF に変更したところ正常に完了するようになった。

発生環境(ユーザー)
  • ブラウザ:Microsoft Edge
  • 設定画面:edge://settings/downloads
  • 保存先:
    • C:\Users\<ユーザー名>\Downloads(ローカル)
  • 該当設定:
    • ダウンロードする前に各ファイルの保存先を確認する:ON(発生時)

参考環境(管理者端末)
  • 同設定:OFF
  • 同事象は発生していない

症状
  • ダウンロード進捗は100%まで進む
  • しかし完了にならず、ダウンロード一覧では停止状態に見える
  • ファイルは一時ファイル形式(.crdownload など)で残る
  • 拡張子を変更すると開けるケースあり

原因
Edgeの設定
「*ダウンロードする前に各ファイルの保存先を確認する*」
が ON であったことが原因と考えられる。

この設定は、Microsoft Learn の記載ではポリシー "*PromptForDownloadLocation*" に対応し、
有効時は毎回ダウンロード前に保存先選択(保存・名前を付けて保存など)を求める挙動となる。 【1-2f40c7】

この状態では、
  • ダウンロードの「確定操作」が内部的に保留される
  • ユーザー操作との同期が崩れる
    といった状況により、ダウンロード完了判定が正常に表示されないケースがあると推察される。

設定がONになっていた理由(推定)
ユーザーが明示的に変更した可能性以外に、以下の要因が考えられる:

  • Edge設定の誤操作(UIトグル)
  • Edgeプロファイル同期による設定引き継ぎ
  • 初期セットアップ時の設定変更
  • グループポリシーまたはレジストリ設定
    • PromptForDownloadLocation = 1